2026/03/17 19:12


こんばんは。

いつもAfterSchoolをご利用いただき、誠にありがとうございます。

この春、AfterSchoolでは 26SS より新しく 「HOMMENA(オムナ)」 のお取り扱いをスタートいたしました。


3月7日〜15日の期間には、店頭にて POPUP を開催。
7・8日にはデザイナーの加藤大地氏、セールスの河村氏にも在廊いただき、
レセプションパーティーを行うなど、華やかで特別な時間となりました。


AfterSchoolはイベントを多く開催している分、どこか感覚が麻痺してしまいがちですが、

デザイナーの方が在廊して下さるというのは、本当に特別なことだと改めて感じています。

そんな貴重な時間をいつもご贔屓にしてくださるお客様と共に過ごせていること、

本当に特別で有難いことだなと思います。

本当にありがとうございました。


普段は男性のお客様が多い AfterSchool ですが、
今回のPOPUPでは女性のお客様にも多くお越しいただき、
HOMMENA が持つ“ボーダーレスな魅力”をしっかり感じていただけたのではないかと思います。


POPUPと同時にONLINEページも先行公開していたところ、
販売前にも関わらず AfterSchool の定番人気アイテムをおさえて注目を集めていた HOMMENA
ONLINEでの販売は 3月16日よりスタートいたしました。




今日のBLOGでは
私が感じたHOMMENAの魅力を書きたいと思います。
最後まで読んでいただけますと幸いです。


まず、
「HOMMENA」とは…

HOMMENA(オムナ)は、2024年秋冬シーズンにデビューした日本のファッションブランド。
デザイナーは加藤大地。
BOTTER や NINA RICCI などのメゾンでキャリアを積み、帰国後に自身のブランドとしてHOMMENAを立ち上げる。

「HOMMENA」というブランド名は、フランス語で「男性」を意味する「homme」という言葉に、イタリア語の女性名詞の語尾「a」をつけたもの

≫BRAND CONCEPT
精神的な性は、より自由に、グラデーションのように広がっている。
HOMMENAは、その曖昧さを拒まず、むしろそこに宿る美しさを見つめている。
身体には、確かな構造と個性がある。
その現実を受け入れながら、最も美しく見せるための形を探る。
構築と解体を繰り返し、線をほどき、再び結び直す。
マスキュリニティとフェミニニティの境界にある微妙な揺らぎを捉え、構造やディテールの中に静かな違和感として宿らせる。
その違和感は、否定ではなく、肯定のかたち。違いを受け入れることでしか生まれない、確かな美しさがある。



“ユニセックスブランド”という言葉では収まりきらない、
性のグラデーションや多様性を前提に、
それぞれの身体の構造や個性を 最も美しく見せる というコンセプト。


ジェンダーレスで甘さを含み、ポジティブで柔らかなカラーが多いのも印象的です。

デザイナーの加藤氏ご本人のファッションも魅力的で、
FASHIONSNAPのインタビューに手元の写真が掲載されていますが、
色使いもテクスチャーも柔らかい印象のニットに、ミックス感のあるアクセサリーの合わせが
個人的にすごくきゅんとしました。ときめきました。
(ぜひ記事も読んでいただきたいです。)

個人的な感覚なのですが、
今回 HOMMENA の服を実際に見て感じたのは、まさに ときめき のようなものでした。


ちょっと変かもしれませんが、ずっと眺めていても飽きない服ってありますよね。
AfterSchoolでいうとMidorikawaやKotaGushikenのような、
着て満足するだけではなく、クローゼットに在る、部屋に”在る”という存在感。
アートのように、毎日見ていても何か発見をくれるような服。
HOMMENAもそのように感じました。

メルマガにも書きましたが、
「今のAfterSchoolにぴったりな存在」だと感じた理由もそこにあります。(ときめき)
AfterSchoolらしさ、そして代表らしさ。


個人的に、花柄やピンクをさらっと着こなす根橋さんのスタイリングが好きなのもあって。
(初めてお会いしたときも、Midorikawaのピンクのシャツでした。)


言語化が難しいのですが、
精神的な性と、身体の構造としての性があるのが現実で。
昔から私は、華奢な女性が男性的なテーラードを纏う姿にかっこよさを感じたり、
逆に男性が中性的なブラウスを纏う姿にもかっこよさを感じたりしてきました。


その”ギャップ”、”ズレ”というのがよりそれぞれの色気を含んでいるようにも思えます。
HOMMENAを見て、改めて私はその”ズレ”が好きなんだと気づきました。



シーズンコンセプトの、
「 Je ne corresponds pas. ―私は一致しない― 」

面白いと思ったのが、
“昔の肖像画は、その人の理想像として描かれていた”という点から着想しているところです。
今でいうと、SNSでの印象操作にも近いような、
自意識と、まなざし(=理想)のあいだに生まれる緊張感。

たとえば、
ヨガマットの上に座った写真をSNSに上げただけで「ヨガをしている人」になる。
一冊の本の写真を上げれば「読書をする人」になる。
ただの一枚の写真が、その人の“像”として広まっていく。

現代においては気をつけたい部分でもあり、
同時に、上手に付き合っていきたい領域でもあります。


自分が思う自分と、
他者から見られている自分。
そのあいだに生まれる“ズレ”。


加藤氏がそれを 「共犯関係」 と表現していたのも、印象的で好きです。

自分と他者の視線が混ざり合って、ひとつの像がつくられていく。
その曖昧さを拒まず、むしろ肯定していくというコンセプトに勇気をもらいました。



ここからはアイテムをいくつかピックアップしてご紹介します。



・CAPTURED SAFARI JACKET

前端や襟、裾に形状記憶のボーンを仕込んだ、クラシックなサファリジャケット。
“切り取られた一瞬”を形にした、今季を象徴するデザインです。
程よいハリとコシがあり、ハンドウォッシュも可能なウール混素材を使用しています。


サファリジャケットとは、旅行や狩猟用の機能性重視のシャツ型ジャケットのことを指しますが、
釦がくるみ釦だったり、裏地がピンクだったりと、
HOMMENAらしさがディティールに現れています。



・NIP SLIP ANTIQUE SHIRT(OFFWHITE)

フランスのアンティークブラウスをベースに、
ドレスシャツを再構築したプルオーバーシャツ。
襟元のドローコードを絞ることで、前身頃に美しいドレープが生まれ、
大きく開いたVラインをつくることができます。

素材には、デッドストックの滑らかなコットンローンを使用。
軽やかで肌に沿うような落ち感があり、
こちらは ”限定10着” の特別なアイテムです。


滑らかな白いブラウスに生まれるドレープが、とても色っぽいですよね。
パリッとした白シャツとはまったく違う、
“柔らかさ”そのものが主役になる一着です。

デニムとの相性も抜群で、
気負わずラフに着ても、自然と雰囲気が出ます。





・EXPOSED SKIN PANTS(FLOCKED)

フロッキー加工によって、
まるで“動物の毛皮が剥がれ、肌が露出している”ような質感を表現したデニムパンツ。
ベースのデニムは、洗い込んで薄くなったライトブルーにブリーチを重ね、
独特の陰影と軽さを持たせています。

シルエットは、内側に向かってねじれるようにカーブしたワイドライン。
ローウエストで、ペインターパンツの構造をベースにしています。


個人的に一番グッと来たアイテムです。
久しぶりに鼻血が出そうな服(興奮)に出会いました…。


ローウエストなので、このようにUNIVERSAL PRODUCTS.のトランクスなどを見せて穿くのもおすすめです◎



フロッキー加工により、シルバニアファミリーの人形のようなふわっとした質感とデニムの無骨さが混ざり合った、堪らない一本。
ゴールドのドーナツボタンや、バックポケットのハートのステッチなど、ディティールにもHOMMENAらしい遊び心が詰め込まれています◎




長くなりましたが、
今回は「HOMMENA」についてまとめてみました。
いかがでしたでしょうか?

少しでも気になった方は、
ぜひ各商品ページをご覧ください。
お近くの方は、ぜひ店舗で試着してみて下さい◎




お気づきの方いらっしゃったかわかりませんが、
私は根橋さんでもおうがくんでもありません。

今まで自分の目線や感覚を書くことはしていなかったのですが、
AfterSchoolONLINEも盛り上げていきたい、コミュニティの輪を広げていきたいという思いから、

二人とはまた違う角度で、
自分の言葉で After School やお取り扱いブランドの魅力を伝えていきたい と考えるようになりました。


未熟な文章ではありますが、温かく見守っていただけますと幸いです。
そして少しでも「AfterSchoolってONLINEも面白いな」と感じていただけたら、とても嬉しく思います。

これからも、ちょくちょく更新していきます。
どうぞよろしくお願いいたします。




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