ヒストリカルなメンズの洋服をアレンジし、エレガント且つ唯一無二に仕上げたデザインが特徴のブランド。
緑川氏のアーティザナルな思考を反映したウェアには、リボンテープや、袖や裾からはみ出る生地といったデコラティブなディテールが施されている。
こうした装飾は、紳士服のベースを踏まえた上であしらわれ、今までに感じたことの無い新鮮な表情、ハンガーに吊るされているだけで感じられる独創的な佇まいが魅力。

UNUSED（アンユーズド）は、2004年、観念的な枠を取り去り、存在の新たな形を追求するという哲学を軸に設立された日本のファッションブランド。
デザイナー名は非公開。
古着やミリタリー、ワークウェアなどの要素をベースにしながらも、それらを単に再現するのではなく、「古着では絶対に見つからない古着のような服」を生み出すという独自のアプローチが特徴です。

Kota Gushikenは2019年秋冬にデザイナー・具志堅幸太氏によって設立。
ロンドンの名門・Central Saint Martins（CSM）ニットウェア科を卒業。Dior等で経験を積んだ。
美術作品や日常の会話、個人的な記憶から着想を得たデザインは、アートとファッションの境界を曖昧にするような存在感を放つ。
「knitwear for human beings.」性別や年齢、国籍を問わず、すべての人に向けたニットを届ける。