Kota Gushiken 25AW FISHERMAN’S WOOL FUR JACKET (LIGHT BLUE)


DESCRIPTION
すごく酔っぱらいながら散歩しながら家に帰っている途中友達と電話をしていました。
大通りを歩くとうるさいかな？と思い、初めて通る裏道ばかりを選びながら帰っていると、
ものすごく素敵な古着屋さんを見つけました。
あまりにも素敵だったのでお店に入りたい旨を伝え電話を切り、
お店に入ると外から見るよりももっと素敵な古着屋さんでした。
その中にクロップド丈のジャケットがあり店員さんに聞くとフィッシャーマン用のジャケットで、水にジャケットの裾ギリギリまで浸かりながら釣りをするためのジャケットだからクロップドなんですと教えていただき、素敵！と思い購入しました。
別実にいつもお世話になっている糸やさんから独特の雰囲気の糸を見せていただき、
この二つを混ぜたら面白いのでは？と思いこのジャケットを作りました。
糸は見せていただいた糸を元にオリジナルで作っていただき、
フィッシャーマンジャケットの衿がコーデュロイで可愛かったのでコーデュロイ風の糸をコーデュロイ風の色に染めていただき、衿にしました。



MATERIAL
WOOL 100%



SIZE DETAIL
SIZE 2 ｜ 着丈64cm ｜ 身幅80cm ｜ 裄丈86cm

MODEL SIZE
Height：177cm ｜ SIZE 2





Kota Gushikenは、。2019年秋冬にデザイナー・具志堅幸太氏によって設立され、“人間らしさを編む”ことをテーマにした日本発のニットブランドです。
具志堅氏はロンドンの名門・Central Saint Martins（CSM）ニットウェア科を卒業後、DiorやProenza Schoulerで経験を積み、帰国後に自身のブランドをスタート。卒業コレクションは『Business of Fashion』で「TOP 6 CSM BA GRADUATES」に選出されるなど、早くから注目を集めました。
ブランドの特徴は、極細から極太まで多様な糸を駆使した立体的な編み地と、美術作品や日常の会話、個人的な記憶から着想を得た詩的なデザイン。代表作には《Mona Lisa Knit》《The Starrish Night》《Girl with a Wool Earring》などがあり、いずれもアートとファッションの境界を曖昧にするような存在感を放っています。
コンセプトは「knitwear for human beings.」──性別や年齢、国籍を問わず、すべての人に向けたニットを届けるという思想に基づいています。国内外のセレクトショップで取り扱われ、東京ファッションアワードの受賞やパリでの発表など、国際的な評価も高まっています。