2025/12/24 23:16




こんにちは。

AfterSchool staffの丸山です。


今回は〈Jacques Durand.〉の魅力と、なぜ私たちAfterSchoolがこのブランドをセレクトしているのかについてご紹介させていただきます。


さて、皆さんは〈Jacques Durand.〉というブランドをご存知でしょうか。


〈Jacques Durand.〉は、フランス・パリを拠点とするアイウェアブランドです。


強いアイコンや分かりやすいデザインで目を引くのではなく、かけたときの佇まいや、顔と眼鏡、そして洋服とのバランスを何よりも大切にしています。

だからこそ、写真や言葉だけでは伝わりきらない部分が多いブランドでもあります。

近年、認知は徐々に広がってきているとは思いますが、まだまだ知らない方も多いのではないでしょうか。

実際に手に取り、かけてみて初めて良さが伝わる——それが〈Jacques Durand.〉というブランドです。



〈Jacques Durand.〉のものづくりの根底にあるのは、「引き算」の美学です。

余計な装飾やカッティングは施さず、ロゴもあえて入れない。

こだわり抜かれた絶妙なバランスのフォルムと、光の当たり方によって表情を変える美しい配色。

さらに、職人の手作業によって施される艶消し加工が、静かな存在感を生み出しています。



それでも、見る人が見れば一目でJacques Durand.だと分かる。


全工程をイタリアで行い、職人技によって生み出されるプロダクトは、流行に左右されることなく、時代を超えて永く愛用できるものばかりです。


この眼鏡は、顔立ちを強く変えるためのものではありません。
その人の雰囲気やスタイルに、静かに寄り添う存在。

洋服で言えば、主張の強い服ではなく、着る人自身や、その人の着方によって完成する服に近い感覚だと思っています。






眼鏡が似合わない、と感じている方ほど、実は選択肢がまだ見えていないだけかもしれません。

サイズや形、色のわずかな違いで、印象は驚くほど変わります。

Jacques Durand.は、その「違い」を試す楽しさを教えてくれるブランドです。



また、なぜ私たちのような服屋がこの眼鏡をセレクトするのか。



〈Jacques Durand.〉は、単体で主張する眼鏡ではなく、洋服と同じようにスタイリングの一部として機能する存在です。

かけることで全身のバランスを整え、装いの完成度を静かに引き上げてくれる。

靴や帽子をスタイリングに合わせて色や形を選ぶのと同じように、眼鏡も装いに応じて変えてほしいと、私たちは考えています。



顔の中心に位置し、印象を大きく左右するアイテムだからこそ、眼鏡は本当に良いものを。


そんな想いから、〈Jacques Durand.〉をセレクトしています。






また、AfterSchoolでは12月20日から12月28日まで、〈Jacques Durand.〉のトランクショーを開催しております。

今回のイベントでは、Jacques Durand.の通常ラインほぼ全型に加え、日本限定モデルや新作モデルも店頭に並びます。


眼鏡を単体で見るのではなく、洋服と合わせて考える。

その視点でJacques Durand.を見ると、また違った表情が見えてきます。

続きでは、どんな洋服に、どんな眼鏡を合わせるのかを具体的にご紹介していきます。





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